今年になり、ピエール瀧の逮捕から田口淳之介、そして、今回、売れっ子女優でもある沢尻えりかの逮捕で芸能人ルートで他にも逮捕間近の有名人されています。 出典画像:Instagram
大物芸人X
・冠番組を複数持つ
・妻子持ち。女好き。不倫疑惑が過去にあった。
・お笑いツッコミ担当。事務所の大黒柱
その他、大物ミュージシャンK、現役アイドル、中堅俳優など、沢尻の次なる名前がささやかれています。
さて、芸能人の薬物逮捕は時系列にまとめてみますと、集中的に多い年があります。
1977年.そして、今年2019年
1977年は、昭和の芸能界麻薬汚染事件として、岩城滉一をきっかけに、芋づる式に次々に逮捕されました。
そして今年は、オリンピックを目前に、薬物一掃を図って、警察や麻取も躍起になっていると言われています。
芸能人の逮捕は、見せしめにもなるのか、やたら目立つような気がします。
サラリーマンより稼ぎが良いのか、それとも入手しやすいのか、
やたら、芸能人の薬物使用が目立ちますよね。
特に、覚せい剤に手を出したら、最終行き先は、「棺桶」「刑務所」「病院」の3つだとも言われ、どれだけ普通の生活に戻るのが難しいかを語っています。
田代まさし
2001年12月、近所の男性宅の風呂場を覗いたとして現行犯逮捕、さらに自宅から覚せい剤が発見され再逮捕され懲役2年執行猶予3年の判決を受ける。
2004年覚せい剤を所持していたとして、再逮捕。3年6ヶ月の実刑判決。
2010年横浜の駐車場でコカインを所持していたところを発見され逮捕。懲役3年6ヶ月の実験判決が下される。しかしさらに2019年11月宿泊先と自宅に覚せい剤を所持していたとして、薬物所持としては4回目の逮捕となる。
田口淳之介 2019年5月 小嶺麗奈と一緒に大麻を使用したとして逮捕懲役6ヶ月執行猶予2年
小嶺麗奈 2019年5月大麻取締法の疑いで小嶺麗奈ととも逮捕 懲役6ヶ月執行猶予2年
ピエール瀧
2019年3月コカインを使用したとして逮捕。懲役1年6ヶ月執行猶予3年の有罪判決
田中聖(元KAT-TUN)
2017年5月渋谷の路上で大麻を所持していたとして現行犯逮捕。のちに不起訴処分
橋爪遼
2017年11月 覚せい剤知人宅で覚せい剤を使用したとして逮捕。懲役1年6ヶ月執行猶予3年の判決。
清水良太郎
2017年 女性の通報でラブホテルから出てきたところ、任意の尿検査で覚せい剤反応が出て逮捕。懲役1年6ヶ月執行猶予3年
高知東生
2016年6月覚せい剤と大麻を不倫相手のホステスと使用。懲役2年執行猶予4年の判決
高木沙耶
2016年10月大麻を隠し持っていたとして現行犯逮捕。懲役1年執行猶予3年の判決。
杉田あきひろ(NHK歌のお兄さん)
2016年4月覚せい剤の疑いで逮捕。
実は、2000年にサンデー毎日に覚せい剤使用疑惑を報じられ販売元と損害賠償の裁判を起こしていた。判決は懲役1年6ヶ月執行猶予3年。
清原和博
2016年2月 自宅に覚せい剤を所持していたとして逮捕。懲役2年6か月執行猶予4年
高部あい
2015年11月コカインの容疑で渋谷区の自宅を出たところ逮捕。保釈中に妊娠していることがわかり釈放。執行猶予判決。
ASKA飛鳥
2014年4月港区のマンションで覚せい剤を使用していたとして逮捕。出入りしていた知人の女性も逮捕(のちに愛人と判明)。懲役3年執行猶予4年。
2016年11月自宅が盗聴されていると自ら110番、意様子がおかしいと尿検査の結果、陽性。覚せい剤の容疑で再逮捕されるも、証拠不十分のため不起訴処分となる。
酒井法子
2009年8月夫が覚せい剤の容疑で逮捕されると、酒井法子は荷造りし逃亡、しかし自宅から覚せい剤と酒井法子の唾液のついた吸引機があり逮捕状が出ると、翌日出頭し、逮捕。懲役1年6ヶ月執行猶予3年の判決。
押尾学
2009年8月MDMA逮捕。六本木のマンションで女性とMDMAを使用し、女性が意識不明の状態から死亡。保護者遺棄致死罪とし逮捕。懲役2年6ヶ月の実刑となる。
小向美奈子
2009年1月交際相手の自宅で覚せい剤を所持の疑いで逮捕。懲役1年6ヶ月執行猶予3年。2011年覚せい剤を譲り受けたとして再逮捕されるも不起訴処分。2015年2月覚せい剤を所持していたとして現行犯逮捕。懲役1年6ヶ月の実刑判決。
赤坂晃
2007年10月東池袋の路上で、覚せい剤を所持していたとして現行犯逮捕。懲役1年6ヶ月執行猶予3年の判決。2009年12月新宿区内のホテルで覚せい剤を使用、再逮捕。懲役1年6ヶ月の実刑判決。
加勢大周
2008年10月自宅マンションに覚せい剤と大麻を所持していたとして逮捕。自宅からは栽培されて大麻25株も発見された。懲役2年6ヶ月執行猶予3年
ジョン・健・ヌッツォ
2008年11月品川区の路上で覚せい剤を所持していたとして現行犯逮捕。
西川隆宏(ドリカム)
2002年暴行事件を起こし逮捕された際の尿検査の結果、覚せい剤の陽性となり再逮捕。懲役1年6ヶ月執行猶予3年の判決となる。2006年に新宿の路上で覚せい剤を所持していたとして現行犯逮捕、1年6ヶ月の実刑判決
翔(横浜銀蝿)
1997年覚せい剤の容疑で逮捕されるも不起訴処分。1999年覚せい剤の罪で逮捕され、1年4ヶ月の実刑判決。2003年にも覚せい剤の罪で現行犯逮捕され、1年10ヶ月の実刑となる。
いしだ壱成
2001年8月大麻、LSDを所持していたとして逮捕。
伊藤英明 2001年4月マジックマッシュルームを服用し幻覚症状を起こし暴れ、駆けつけた警察に保護され、救急搬送された。当時マジックマッシュルームは違法ではなかったため逮捕とはならなかった。
カルーセル麻紀 2001年大麻とコカインの容疑で逮捕されたが、不起訴となった。
槇原敬之 1999年8月覚せい剤が自宅から発見され逮捕。よく月MDMAも発見され、懲役1年6ヶ月執行猶予3年となる。
長渕剛 1995年1月大麻の容疑で逮捕されるも、尿検査が陽性でなかったため不起訴処分となる。
江夏豊 1993年覚せい剤所持で現行犯逮捕。懲役2年4ヶ月の実刑判決。
ミッキー吉野(ゴダイゴ)1992年覚せい剤の容疑で逮捕。
尾崎豊 1987年覚せい剤取締法違反で逮捕。
美川憲一 1977年大麻所持で逮捕され起訴猶予を受ける。1984年大麻の容疑で再逮捕。懲役1年6ヶ月執行猶予3年の判決。
萩原健一 1983年大麻
桑名正博 1977年9月コカインと大麻の容疑で逮捕、懲役2年執行猶予3年の判決を受ける。1981年12月実家で大麻パーティを開き、大麻使用のため逮捕(薬物逮捕2回目)
清水健太郎 1983年大麻取締法違反で逮捕。1986年にも同罪で逮捕される。1994年には大麻、及び覚せい剤取締法違反で再逮捕、1年6ヶ月の実刑判決となる。2004年5月覚せい剤で4回目の逮捕。実刑2年4ヶ月。2010年8月覚せい剤5回目の逮捕。実刑1年10ヶ月。2013年5月路上をふらつき駆けつけた警察官に保護されるも薬物尿検が陽性。合成麻薬使用により薬物では6回目の逮捕となるが不起訴処分となる。しかし、同年7月、「ハーブを吸って吐き気がする」と助けを求め119番通報し、病院に搬送される。
岩城滉一 1977年覚せい剤と銃刀法違反で逮捕
中村耕一(The J WALK) 1977年8月大麻を所持し逮捕、懲役1年6ヶ月、執行猶予2年。2010年3月覚せい剤を所持していたため逮捕後、自宅からはコカイン、大麻が発見される。懲役2年執行猶予4年。
ジョー山中 1977年8月大麻の容疑で逮捕される
井上陽水 1977年9月大麻容疑で逮捕。懲役8カ月、執行猶予2年。
内田裕也 1977年9月大麻で逮捕、起訴猶予処分になる、
研ナオコ 1977年9月自宅に大麻を所持し逮捕、起訴猶予処分となる。
内藤やす子 1977年9月 大麻で逮捕、研ナオコの日記から発覚したとされています。
にしきのあきら 1977年10月ポルノ女優から大麻譲り受けたとして逮捕されるも不起訴処分。
上田正樹 1977年11月大麻の容疑で逮捕。82年には「悲しい色やね」大ヒット
薬物の逮捕が6回もある清水健太郎氏は、のちに芸能人が逮捕されるたびに、コメントやインタビューを受け、薬物の怖さを語っていますが、当の清水氏本人もそのインタビューの後に、また逮捕される始末。それほど薬物から抜け出すのは困難のようです。一度手を出したら、断絶するのは本人の本当に確固たる強い意志と、周りのサポートが必要になります。
芸能人にこれだけ多い薬物逮捕は酷いですが、メディアに取り上げる分、薬物の怖さを知り、撲滅へ向けて行って欲しいものです。