芸能人が、流暢に英語でインタビューに答えているのを見かけたりしますよね。しかも、留学経験なし、純日本人、独学で英語をマスターしている人もたくさん。
留学しないで、どうやって覚えたの?きっかけは?
そんな芸能人たちの勉強法を見てみました。
俳優の福土蒼汰さんが、第9回ローマ国際映画祭で、流暢な英語のスピーチを披露したことで、福土さんは英語がうまい!話せると評判になりました。福土さんは留学歴はなく、独学で話せるようになりました。
中学の時の英語の担任先生が初めての授業で、「発音がいいね!」と、褒めてくれたからなんだそうです。そんな風に生徒に気にかけて才能を伸ばしてくれる、良い先生に巡り合えましたね。福土さんは、それからは、英語を勉強するように。
✔️ 単語を覚える
✔️ 声に出して発音する
だそうで、高校生の時には電車の中でブツブツ声を出して覚えたそう。
周りのことなんか気にしないで恥ずかしがらずにというのがコツのようです。
そして英検2級に合格。
芸能界に入り、英語で仕事をすることも。アニメ「名探偵コナン」では、英語を話すキャラクターに。
声優として出演。これにはどう出演者でアメリカ人のパトリック(パックンマックン)も、
「発音がうまい!」大絶賛!
福土さんの話し方は、抑揚つけて話すので、外国人の人も聞き取りやすいみたいです。
将来の夢は、海外で活躍するような俳優になりたいそうです。将来が楽しみです。
モデルの道端ジェシカさんは、父がアルゼンチン人、母が日本人とのハーフですが、福井県出身で留学経験はなく、英語は話せなかったそうです。
そのハーフの容姿から、英語が話せると思われてしまうため、自分も英語を話してみたいと思ったそうです。
✔️ 生きた英語
モデルの仕事を始めると、周りに外国人も多く、できるだけ英語で会話するようにしたそう。これってほんと、生の英語。きっと教科書の勉強よりも早く会話できるようになったんですね。
そして、ジェシカさんは、F1チャンピオンのジェイソン・バトンさんと、6年の交際を得て2014年に結婚。残念ながら1年後に離婚してしまいますが、新たな出会いもあり、2017年には、パートナー、台湾系アメリカ人のケンカオさんと公に登場し、妊娠を発表。同年10月に第1子を出産しています。
ゆりやんリトリィバァーさんは吉本興業のお笑い芸人ですが、2019年にアメリカの人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」に出場しダンスを披露。その際には、英語で質問に答えジョークを交えるなど笑いもとっています。
ゆりやんさんの話し方は、恥ずかしがらないで、どんといく英語が印象的ですよね。
相手の話を聞き、理解しながら、自身が話す時も、簡単な単語で、ゆっくり、わかりやすく、話しているのが特徴。それと、さすが芸人さんなので表現やリアクションも大きいー。
番組の企画で、ニューヨークに3ヶ月仕事で滞在。その際に英会話レベルが上がったんだそう。
✔️ 洋画鑑賞
大学時代、洋画研究会に入り、洋画を見て勉強したそうです。教科書よりもやはり、好きな映画から、スラングや生きた英語、日常会話などを憶えんたんですね。
YYYOKOOOさんも、留学経験なし、純日本人で、めちゃくちゃ関西弁です。ですが、英語はネイティブの外国人のように流暢に話していますよね。
ヨーコさんは、10歳の時に、NHKの「英語で遊ぼう」を見て、英語が話したいなと思ったのがきっかけだそう。
発音がうまくなったのは、洋楽を聞いていたんだとか。よく聞いたのは、
- クィーン
- スパイスガールズ
- アヴィリル・ラヴィーン
など、歌詞がわからないまま何度も聞いて発音を真似したそうです。その後高校も英語を選択。TOEIC:885点、留学なしで日本にいながら英語がここまで上達することを実証してくれてますね。2017年よりユーチューブを始め現在は、チャンネル登録数15.4万人の人気のユーチューバーです。
1993年生まれ、シンガーソングライター、DJ、そして、ユーチューバーを開設している LINO LEIA(リノレイラ)さん。純日本人、留学なし、日本育ちで、英語を独学で習得しています。
また、やはりスポーツ選手は、英語を話す人が多くいますよね。。留学したわけではなく、スポーツを通して海外に試合に行く機会が多かったり、コーチが外国人だったり、同じチームメイトにも外国人がいたりと、机の上での勉強ではなく、まさに、会話の中で習得しているようです。スポーツを極めるために、積極的に英語を話すことが不可欠になったりするのも、英語が身についていく秘訣なのかもしれません。
そのアスリートたち、宮里愛さん、中田英寿さん、佐藤琢磨さん、安藤美姫さんなど、インタビューでは驚くことに、かなりみなさん英語力が高く、外国人との会話は完璧です。
また、歌手やアーティストも、留学ではなく、音楽を聴いていて上達している人もいます。
ロックバンド『ONE OK ROCK』のボーカルTakaさんも、海外ツアーを回っており、インタビューを見ると、かなりの英語力が身についているのがわかります。
上手く、一気に話そうとすることは、ネイティブのアメリカ人にとっても難しいことです。
例えば、話にリズムをつけるやり方をすると、英語が上手くなく単語をあまり知らなくても、ぐっと話しやすくなります。
例えば、『ONE OK ROCK』のボーカルTakaさんのインタビューを聞いても、わかるように、
会話の間に、「魔法の接続詞」を入れると、話しやす区なっているようです。
「魔法の接続詞」
And, so, but, Well, Then, also
because, however, Although, anyway
などの単語を入れて、⒈拍、間をおく、その間に、次の文章を考える余裕ができ、話しやすくなります。すると、なんとなく、「英語に慣れてるな」「ネイティブみたい」に聞こえ、ブラッシュアップされます。
その「魔法の接続詞」の数を増やしていくと、もっとバリエーションある会話に聞こえてきます。
など。
あまり使い過ぎるカジュアルになりすぎるので、リズム的に入れるのが聞きやすいですね。
留学なしの独学の皆さんの勉強法をまとめると、
- 声を出して話す。
- 会話を実践する
- 洋画を聞いて、ネイティブ会話を重ベル。
- 洋楽を聞いて発音を覚える
- 魔法の接続詞を入れる
映画、ドラマ、音楽など、好きなことや興味があることで英語を思えるのが楽しく覚えられるようです。少し英会話が楽になると、英語ももっと楽しくなりそう。
留学なし!独学でここまでできる!
と言う芸能人のまとめをご紹介しましした。
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