マーフィーの法則の法則なら、みなさん聞いたことがありますよね。
マーフィーの法則で有名なのは、
「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」
になど、経験則に哀愁に富んだりユニークに表現しています。
他にも、
不要だと思って捨てたプリントはすぐに必要になる
塩お会いする可能性のあるものは、失敗する
洗車をすると雨の降る
など、ユーモアに飛んだ例えが多く、考えてみるのも楽しくなります。
さて、そんな知って得する、ビジネスにも引用できる法則、飲み会ネタにもなる
おもしろネタにもなる法則30厳選 をご紹介します。
マーチンゲールの法則とは、ギャンブルにおける必勝法として知られる手法。やり方は簡単で、「負ける度に賭け金を2倍にベットする。勝つまで続ければ、いつかは当たるという法則。 例えば、1回目$100 2回目$200 3回目$400円 4回目$800と増やしていきます。
勝つまで続けるので、いつかは勝つことに。しかし、こちらにはデミリットも。
負ければ負けるほどリスクが高くなっていくのに、得られるリターンは常に一定。これがマーチンゲール法が抱える大きなデメリットになります。
エメットの法則とは、
「仕事を先延ばしにすることは、実際に仕事をするときよりも、より多くの時間とエネルギーを要する」
というリタ・エメットの提示した法則。(Wikipediaより)
内容によりますがすぐに着手することが効果がある可能性が高いということ
メラビアンの法則とは、メッセージが発せられたときの相手の受けとめ方について、どのように影響を及ぼすかを判断した法則。「人はどんな情報に基づいて印象が決定されるのか」心理学者アルバート・メラビアンが行った検証した俗流解釈。人は最初に情報を得る時、
視覚(見た目)55%
聴覚(声の質)38%
言語(内容)7%
で判断する傾向にあり、「人は見た目が9割」と言われる根拠にもなっていますよね。
やはり、見た目は少しは気にした方が、第一印象ではビジネスにも役立つかもしれませんね。
心理学者ボッサードが発見した法則で、「男女間の物理的な距離が近いほど心理的な距離は狭まる」というもの。
婚約中のカップル5,000組で33パーセントが半径5ブロック以内に住んでいたという調査。距離が離れていると、やはり会う回数、時間、コストもかかり長続きできず結婚までの確率が低い。喧嘩の修復も、これだけ費やしたのにと損得で考えていまうこともマイナス点。
遠距離恋愛なら今のSNSを使って頻繁に連絡とることが大事ですね。
ピグマリオンの効果 とは、教師期待効果とも言われ、教師の期待によって学習者の成績が向上すること。
人間は期待された通りに成果を出す傾向があると、1964年アメリカの教育心理学者ロバート・ローゼンタールによって実験されました。この反対に、教師が期待しないことによって学習者の成績が下がることはゴーレム効果と呼ばれています。
褒めて伸ばすという言葉がありますよね。学者の中では、褒めるだけで伸ばせるとは限らないと批判の意見もありますが、適用に褒めてからアドバイスで子の才能を引き伸ばしてあげるのも親がしてあげれることには違いありませんね
ジャネーの法則とは、生きている年数によって、1年の相対的長さが小さくなることにより、心理的に時間が早く感じられるという法則。
50歳の人にとって、1年の長さは、人生の50分の1
5歳の人にとって、1年の長さは、5分の1
19世紀 フランス哲学者の ポール・ジャネが考案しました。
大人になると、本当に1年って本当に早く感じますね。1年1年を大切に。
スキットの法則とは、他人の誤りを指摘する投稿には、少なくとも1つの誤りが含まれているという物。
他人に対して指摘する時は、まず自らに誤りがないか、よく考えることが肝要であるということ。
相手の気分をよくスムーズに会話をする手法として、さしすせその法則というのがあります。銀座ホステスさんの話術としても昔から有名ですよね。サービス業・営業トークには役立つ法則として知られています。
「さ」 = さすがですね
「し」 = 知らなかったです
「す」 = すごいですね!素晴らしい!
「せ」 = センスいいですね!センスが違いますね
「そ」 = そうなんですか
たったこれだけで、会話も弾み気分良く相手の対応も変わる、魔法のような法則ですね。
カルマの法則とは、「行為はなんらかの報いを生じる」仏教やヒンドゥー教などに見られる教え」で、要するに、自分の行った行為は自分に返ってくると言うこと
良い行いには良い報い、悪い行いには悪い報い=「因果応報」を意味しています。
そうなると、全ての結果に原因や意味が見えてくるので、カルマの教えは、自分を改めて見直したり、行動を起こす前に一度考える良い機会になりそうですね。
身体が傷害を負った際に早急に執るべき応急処置における法則。
R:「Rest」(安静)
I: 「Icing」(冷却)
C:「Compression」(圧迫)
E: 「Elevation」(挙上、持ち上げておく)
古くから知られているセールスの法則でエルマー・ホイラーが1937年に、効果的にお客の関心を惹きつけ、商品を購入してくれるかをまとめたもの
有名なものの一つに「プロはステーキを売るな、シズルを売れ!」
があります。つまり、人は、ステーキのブランド牛を品質を説明されるより、目の前で「ジュージュー「肉を焼く音の方がそそるというもの。人に物を売るための5つの公式があります。
1 「プロはステーキを売るな、シズルを売れ!」
2 「手紙を書くな、電報を打て」
3 「花を添えて言え」
4 「もしもと聞くな、どちらと言え」
5 「吠え声に気をつけろ」
何をしなくても商品が売れれば良いですが、そんな簡単なことはないですよね。この法則でセールス攻略やアイデアを参考してみるのも良いかもしれません。
78対22の法則とは、世の中のものは、78対22で成り立っているという法則。
人間の体 水分78%、その他22%
空気中の成分 窒素約78%、 酸素・二酸化炭素その他の気体 22%
地球の海・陸の割合 海78% 陸22%
肺呼吸と皮膚呼吸の割合は78%・22%
これを例えるとキリにないほど存在し、このバランスが重要と言うことだそうです。
ジラートの法則とは、人は誰でも、平均して250人程度の人との繋がりがあるということ。
つまり、サービス業ならお客様1人を不快にさせることは、250人にその不快が波及する可能性がある。逆に1人に褒められれば、250人に影響がある可能性も。ビジネスや人前に出たときは、常にその先の250人いることを、忘れずに。
誕生日の法則は、同じ誕生日の人が出る割合を例えたもの。
23人集まれば50%、41人で90%、70人いるとほぼ99.9%の確率で、
1組が同じ誕生日の人が存在するというもの。
まず、2人の場合は同じ誕生日ではない確率が1年=365日なので、364/365 の確率、
3人目が、1人目2人目と同じでない確率は、363/365 の確率と、人数を増やすこと計算した割合です。
ここでの注意点は、例えば、23人のクラスがあり、同じ誕生日の人が、50%の確率でいるということで、それが自分かどうかではなく、誰か一組ということ。誕生日の法則は、数学の世界でよく話題に出る法則ですが、その「確率の法則」でいうと、いろんなものがあります。
・じゃんけんの確率
・サイコロの確率
・ロイヤルストレートフラッシュの確率
・モンティ・ホール問題
パレートの法則とはイタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが提唱した法則。
経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているとした。80:20の法則ばらつきの法則とも呼ばれています。
・組織全体の2割程の要人が大部分の利益をもたらしており
・住民税の8割は、全住民のうち2割の富裕層が担っている。
・仕事の成果の8割は、費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している
・物事の本質の8割は、2割を見ればわかる。
など
経済以外にも自然現象や社会現象など、さまざまな事例に当てはめられることが多い
働きアリの法則と同じように用いられる。
・よく働く2割のアリが8割の食料を集めてくる
・よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっている
・よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。
・サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる。アリの割合は、2:6:2になる。
世の中、できる人できない人が存在する、しかし、そのできる人もできない人がいるから成り立っているということを忘れずに。エリートだけでは社会は成り立たないんですね。
ズーニンの法則 とは、アメリカの心理学者レナード・ズーニンが提唱した法則。『初動4分の法則』とも呼ばれています。
仕事や勉強など、最初の4分間が大切で、その4分を乗り越えればあとはスムーズに運ぶという法則。
やりたくない、面倒だなと思うことでも、とりあえず4分頑張ってみようと、腰をあげてみること。
すると、最初の4分間だけ頑張ろうと試みれば、次第に仕事や勉強がのってきて、いつの間にか集中できている。
とにかく、最初の4分という気持ちが大事。
そこに着目すると、仕事や勉強だけでなく、
対面でも、初めて出会った時の最初の4分、友人と会ったときも最初の4分が大事、その後の流れがうまく行くよう、最初の4分が大事。
イギリスのエンジニアであるF・W・ランチェスターが提唱したもの。日本ではマーケティングコンサルタントの田岡信夫氏さんが、ランチェスターの法則を研究し、企業の経営戦略として体系化しました。
ランチェスターの法則とは「強者」と「弱者」が、それぞれ取るべき戦略を示した概念。これをビジネスで例えて、強者=大手、弱者=中小企業が、いかにマーケット戦略していくかを説いています。
ロンソンの法則とは、よく知っている相手からの褒め言葉よりも、よく知らない相手からの褒め言葉の方が嬉しく感じる心理で、アメリカの心理学者であるエリオット・アロンソンが提唱したもの。
身内や家族に認められても嬉しくないけれど、親しくない他人から褒められたり、認められるとそれが、心から褒めてるという気がして嬉しい。
これは恋愛でも同様、知り合った相手を褒めて、より親しくなったり嬉しいと感じると、一緒にいたくなるものですよね。
集団で作業をする場合、作業を共同で確認する際に、一人で作業するより、人数の増加とともに一人あたりの仕事効率や正確さが不足していく現象をいいます。
ダブルチェックやトリプルチェックはあまり効果が見られないとも言われています。
この「からあげのるつぼさん」のツィッターが大当たりに笑えバズっていました。
3の法則とは、人の絶対的な3分を表したもの。
空気3分・体温3時間・水分3日・食料3週間
人間は、空気が無いと3分しか生きられず、体温を維持できなければ3時間しか生きられず、水分をとらないと3日しか生きられず、食料を食べなければ3週間しか生きられない。
これはサバイバルの基本ともいえ、短いリミットのものから優先するべしと言う教え。
1万時間の法則とは、ある分野のプロや一流になるには、1万時間の練習・努力・勉強が必要であると、イギリス出身の新聞記者・マルコム・グラッドウェルが広めた理論です。彼の著書では、偉大な成功者にも1万時間の下積みがあったと理論付けて提唱しています。
1万時間ってどれくらい?かというと、
1日1時間 勉強したら30年、1日4時間なら10年
かかるという計算。思うに一流たちってその以上の時間をかけている人も多いと思うので、1万時間以上ってことでしょうか。時間で表すより、まずはその意欲と努力の姿勢が大事ですね。
パーキンソンの法則とは、イギリスの歴史・政治学者 シリル・パーキンソンが提唱した法則で、
・仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
・支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
わかりやすい例えで言うと、「どんなに大きな冷蔵庫を買っても、必ず満杯になる」
時間も支出も一緒で、意識しいたにと上限まで無駄に使ってしまうよ。と言う助言。
投資で大成功した世界の大富豪ウォーレン・バフェットは、「お金を使った後で残った分を貯金するのではない。貯金したあとで残った分を使うのだ」と堅実な名言も。
カニンガムの法則とは、インターネット上で正しい答えを得る最良の方法は、実は
知りたいことを質問することではなく、間違っている答えを書くこむことで得られる
と言う法則。これを提唱したのは、インテルの元幹部スティーブン・マクギーディが、世界のウィキペディアを開発したプログラマーのハワード・カニンガムと仕事をしていた時のことをニューヨークタイムズのブログに掲載したのがきっかけ。
知りたいことを聞いても無視されてしまうけど、わざと間違った答えを書いておくと誰かが嬉々として正しい答えを書いてくれるという、心理作戦を逆手にとった法則。
ハインリッヒの法則とは、1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300のヒヤリ・ハットが異常が存在すると言うもの。これは、1929年アメリカの損害保険会社の技術・調査部の副部長をしていたハーバート・ウィリアム・ハインリッヒが提唱した法則。
つまり大きな事件の裏には、小さな兆候が必ずある。大事になる前に小さなサインを見逃すなと言うこと。
スタージョンの法則とは、SF作家シオドア・スタージョンがパネルディスカッションで、
「SFの90%はクズである」と言う悪意な批判に
「あらゆるものの90%はクズである」
と反論したことがきっかけ。
一部を取り上げてて全体がクズであるかのように非難する論調に対し、逆批判として、様々な場所で用いられている。
他に応用して使われるのが、
「それは、90%はクズだが、残りの10%は、そのために死んでもいい位である」
「名作を生むジャンルには、常に多量の駄作がある」という表現にも。
ピーターの法則とは、労働社会において、
- 能力主義の階層社会では、人間は能力の極限まで出世する。したがって、有能な平(ひら)構成員は、無能な中間管理職になる。
- 時が経つにつれて、人間はみな出世していく。無能な平構成員は、そのまま平構成員、有能な平構成員は無能な中間管理職の地位に落ち着く。その結果、各階層は、無能な人間で埋め尽くされる。
- その組織の仕事は、まだ出世の余地のある人間によって遂行される。
と南カルフォルニア大学の教授ローレンスJピーターが著書で語ったもの。
これは、「企業は、事業への損害を最小限にとどめるために、無能な者から管理職に昇進させて行く傾向がある」ディルバートの法則と類似しています。このディルバートの法則も同様に、映画やテレビの物語によく使われ、過去に一切有能であったことがない者でも、管理職に昇進する可能性があったりなどストーリーに多く活用されています。
ジャムの法則とは、たくさん選択肢を与えると購買意欲が低下するという法則。
これは、コロンビア大学のシーナ・アイエンガー教授が、スーパーマーケットのジャム売り場で、24種類のジャム、6種類のジャムを数時間ごとに入れ替えて調査したところ、
24種類は、買い物か客の3%、6種類の場合は、30%近くが購入したと言うもの。
選択肢が多すぎると迷い、それが困難に感じ、結果購入に繋がらない。マーケティングでも、物を適度に絞ることを参考に使われています。
その購入の心理で次に松竹梅の法則も
松竹梅の法則とは、商品を、高い、普通、安いの3つの価格に分けて展開した場合、多くの人が真ん中の普通の商品を購入する傾向にあるという法則。
これを松竹梅で例えて、「梅」の方が価格が安いにもかかわらず、「竹」の方が売れ行きが上がり、この松竹梅で分けた購入される比率は「松2:竹5:梅3」と言われています。
こちらも購買心理としてマーケティングに使われる手法の一つです。
AIDA(アイダ)の法則とは、消費者が物を購入するときののプロセスを意味したもの
マーケティング・セールスなど、ビジネスを展開する上で重要な法則として使われています。この顧客心理を掴んだ上で展開することが重要。
1.Attention (注意)ーーー 顧客の注意を引く
2. Interest (関心) ーーーー商品に関心をもってもらう
3. Desire (欲求) ーーーーその商品をほしいと思わせる
4. Action (行動) ーーーー顧客に買ってもらう
そして、現代で言うならば次にAISCEASアイシーズも見ておきたい。
AISCEAS(アイシーズ)の法則とは、現代の消費者が物を購入するときは、オンラインショッピングやリサーチも欠かせない行動から、Amazon・楽天・価格.comなどで比較・検討し、また拡散することも取り込まれています。
1. Attention (注意) —–顧客の注意を引く
2. Interest (関心)—– 商品に関心をもってもらう
3. Search (検索) —–Googleなどで検索する
4. Comparison (比較) —–競合他社商品などと比較する
5. Examination (検討)—– 最安値を調べるなど検討する
6. Action (行動)—– 顧客に買ってもらう
7. Share (共有)—– SNSで共有・拡散する
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