景気のバロメーターでもあるCMのギャラ。コロナ禍で、企業もCM予算、広告費が激減。しかし、その中でもギャラがアップしているタレントも。 出典トップ画像スターダスト、
週刊FLASH誌と、週刊ポスト誌、女性自身誌が 関係者から独自に入手したリストで算出し,、「CMギャラランキング」を発表。今年のCMのギャラが算定されています。
各出版社の調査時期の差もあり、若干のズレはあるものの、
これも一つの景気動向の目安とも言えそうです。
そこで、各社が算出したギャラを比較してみました。
女性部門
男性部門
かつて景気の良い時は、1億円のCMのギャラだった木村拓哉さんも、各社によって異なるようですが、現在の相場が5000万〜8000万円。
近年では、コロナ禍もあり、タレント側も戦略的に値下げして、CM契約を取っており、ギャラの値が下がっているとのこと。
これまでは、高値圏のタレントがたくさんいて、その中から選んでもらうには、至難の技。
そうなると、値下げしかありませんよね。安くても収入ゼロよりは断然良いですし、テレビに出る機会が多いほど自身のPRにもなります。
そんな中、大谷翔平選手、松山英樹選手など、1億円をキープ。大物タレント明石家さんまさんは、3000万ダウンするも、1億5千万円。また不倫スキャンダルや騒動タレントはリスクも高く、値下げされてますが、新契約を結ぶのは難しいかもしれませんね。
他にも、不景気ながらも横浜流星さんは3500万円アップ、CM女王の広瀬すずさんなど若手の好感度の高いタレントさんが、お手頃ということもあって、値上がりしている人が多いようですね。相場は3000万〜5000万円前後。これからは、若いタレントさんが今後は経済を牽引してくれるかもしれません。
*表のタレントのギャラは、週刊誌による独自に算出したものであり、タレント側から公表したものではありません。