3月22日、元関脇・嘉風の妻・大西愛容疑者が、11歳の長女に対する暴行の疑いで逮捕されました。 トップ画像出典: instagram
このおよそ1ヶ月前の2月8日、デイリー新潮が、その暴行の動画を公開。この映像の大西容疑者のドスの効いた罵声や暴行が、あまりにも衝撃すぎて、世間を震撼させています。
小学生の娘にドスの利いた声で罵声を浴びせ、殴り、蹴る
動画は、大西容疑者が、小学生高学年の長女の目に、かゆみ止め薬「ムヒ」を入れると言う恐ろしい様子が映っています。暴行の原因は、ムヒのスポンジ部分が切れていたことで、娘がやったと激高して暴行を働いたようです。
壮絶すぎる虐待の実態の動画こちらがその動画
「ぼけーっとして!早くしろ!!」
「お前!ムヒこんな滅茶苦茶にすんな!おら“ぁー!!」
「片付けろ!ボケー!!」
「どこ置いた!お前—!」
「目ぇに入れたろか?お前! おい!こらぁ!あぁ?なに?」
「お前じゃない?はよ言えよ!!
「誰がやんねん!」
(激しい痛みが走り、絶叫する長女)
「速攻で目ぇ流さないと、お前、目ぇ潰れんぞ!目ぇこやって洗え!」
(長男に)「怖いでぇ、こいつの目ぇ、見ときや。」
母親が娘に対して放つ言葉とは思えない、それどころか、聞いていても恐怖を感じるほどのドスの効いた、鬼のような罵しり。その上、暴行・虐待するなどもってのほか。しかも、この大西愛容疑者は、これまで、SNS上など世間では高級ブランドを身に包んだセレブ妻という見方だったことから世間は驚きを隠せません。
この動画以外にも、殴る蹴るの暴行する音声も公開され、日常的に暴行をしていたと思われます。
大西容疑者は、日頃は娘さんらには鬼母、しかし、嘉風さんが家にいるときとはまるで別人だったようです。そこで娘さんは、父に訴えるには言葉だけではダメだと、決死の覚悟で携帯で撮影したようです。娘さんはどんなに恐怖の思いで毎日を過ごしていたかー。ネット上でも反響が大きく、
「見て涙が出た」
「恐ろしすぎる」
「悪魔」
「人間のすることとは思えない」
「逮捕して」
など、これまで、こんな酷い虐待を受けていた子供たちのことを思うと、震えが出るほど許されません。
もちろん、嘉風が一番怒りがこみ上げたと思います。
嘉風は、虐待の事実を知ると、すぐさま子供たちを連れて家を出て行きました。この虐待動画が撮影されたのは昨年6月頃で、7月ごろには別居されていたようです。
嘉風は警察に被害届を提出
嘉風が警察に被害届を出したのは、おそらく子供たちのことを考えて、学校が春休みになる時期を選んだんだようです。
崩壊した仮面セレブ妻
これまでの大西愛容疑者は、結婚前の経歴は、
大西愛(おおにしあい)
生年月日:1978年12月26日 (42歳)
大阪出身
短大卒業後、航空会社に勤務、
その後はラグジュアリーブランドの販売。
ブリザートフラワー教室を主宰
ポーセラーツ教室「ラブフルール」を2015年まで開催
嘉風が一目惚れ
ふたりの出会いは2005年。
ブリザートフラワーの講師をしていた大西愛容疑者と食事会で出会い、嘉風が一目惚れし猛アタック。何度も結婚してくださいとプロポーズをして、2008年12月に授かりゴールイン。2009年5月に長女誕生。
2009年10月の結婚披露宴を行い、その際には生後5ヶ月の長女も出席。2011年7月に次女が誕生。1,882グラムの未熟児で出産し、残念ながら、生後1カ月22日で「乳幼児突然死症候群」のため亡くなっています。2013年12月には、長男が誕生。
結婚後は、二子玉川に住まいを置き、ポーセラーツ教室「ラブフルール」を開催。まるで絵に描いた勝ち組のセレブ妻のように、高級ブランドに身をまといインスタグラムやSNSなどに投稿していたようです。
大西愛ブログ https://ameblo.jp/love-fleur/
ちなみに、
2009年10月号の25ansに、大西愛の開催する教室の特集記事が掲載
インスタグラム美容整形を告白
出店:週間PRIME
アイブローメイク(まゆのタトゥー)やハイフによる引き上げを投稿。
ハイフとは、「高密度焦点式超音波」という治療で、皮下組織・SMAS筋膜に超音波を一点に集中させ、表面の皮膚を火傷させずに熱で引き締めるもの。肌のたるみを根本的に改善する治療法です。ハイフは点状に照射しますが、ハイフリニアは、線状に照することにより今までの約6倍もの体積に熱エネルギーを届けることができ、効果的な脂肪の融解や排出を行う治療法です。特にあごやフェイスラインに使われているようですね。
インスタでカミングアウトしているのは、美容の施術がおもですが、どう見ても、結婚からは別人と言えるほど、顔が変わっており、整形なのでは?とネットではささやかれています。
出典:twitterより
特に、左のがぞは目元は、幅広い二重まぶたに変わっており、右の婚約当時から顔全体の表情も変わって見えますよね。
整形して綺麗になるのは、別に悪いことではありません。またSNSに投稿したりするのは多くの人がしていることです。
しかし、大西容疑者には、いくつかの問題が発覚、、、
「つぶそっかな」 仕返しに、ママ友の美容履歴をバラす
大西容疑者は懇意にしている整形外科に、何人もの知り合いを客として紹介していたことがありました。ママ友で芸能の仕事をしているAさんもその一人で、Aさんはスキンケアの施術をしただけでしたが、このクリニックでの問診票に過去の美容整形歴を記入していました。するとー。
一連の大西容疑者にまつわる週刊誌の報道の情報源が、このAさんだと思った大西容疑者は、周りに「つぶそっかな」と漏らしていたと言います。
大西容疑者は、クリニックの連絡し、看護師がAさんの美容整形の履歴が載ったデータを撮影し、大西容疑者に転送。“仕返し”として、このAさんのデータを流出し、Aさん自身も流出のことを知ることとなりました。
Aさんはタレント生命にも支障が出る可能性があり、この件で不安障害を患い現在治療中。また警察からも、大西容疑者が「つぶそっかな」と攻撃に出たこともあり、住民票の住所非開示請求書の処置が取られたそうです。
しかし、クリニック自体も、守秘義務である個人情報を写メで撮り、他人に送るなんてあってはならない行為。現在はクリニックに対し損害賠償を含めた内容証明を送付しているようです。 参考:デイリー新潮
嘉風が引退すると、虐待が次第に正体が
留守が多かった嘉風。1年に半部以上は、地方に巡業しており、家のあけていることが多く、子育てはほぼワンオペ状態だったそうです。
そんな中、2019年に、嘉風さんは怪我のため相撲を引退。自宅にいる時間が多くなると、本当の妻の姿を見ることに。
彼女は異常なスマホ依存症になっていました。インスタのストーリーの量も尋常ではないほどだそうで、ずっとスマホを見たりSNSばかりで、子育てをろくにしない。子供たちの学校の送り迎えもせず、娘は一人でバス停まで行き、夕飯は一人でコンビニに買いに行ったり、長女一人で二子玉川周辺を歩いていたり、長女を見かけた人からは、育児放棄の心配の声が出ていました。そんな姿に嘉風さんも怒り爆発。夫婦げんかも勃発し、離婚話も出始めるとー、
大西容疑者はある行動にー
わざと、嘉風さんをわざと怒らせる作戦に出ます。
それは、嘉風さんが大事にしていたバッグを『メルカリで売った』と嘘をついてたり、実際に、嘉風さんの反物を売ったり、していました。嘉風さんがそれに対し怒ると、それを録音し周囲に聞かせたり、首を絞められたとわざと110番通報して警察を呼ぶ手段に出たりします。
ところが、警察が調べてみると、妻の体に傷はなく、なんと嘉風さんの体には複数のひっかき傷があり、また長女の育児放棄も噂され、捜査の目は、大西容疑者の方に向けられていったようです。 参考:女性セブン3月4日号
さて、嘉風を怒らさせて、離婚を有利にしようとしていたのか、いささか不審な大西容疑者。それどころか、女性自身によると、この状況にお手、なんと婚活パーティーを開催していました。
もちろん食事の相手は、結婚を対象にした男性。羽振りの良い起業家男性に高級レストランに連れて行ってもらったり、ラインでやりとしてし頻繁にやりとりをしていたようで、
週刊女性PRIMEが入手した画像によると、
男性「めちゃ可愛いよ(笑顔マーク)っていうか素の愛ちゃんが好き(ハートマーク)」大西夜汽車「(ハートマーク)私も○○さん好きだよ(両目を隠すサルの絵文字)」
という親密をうかがわすラインが発覚。
また、まだ離婚が成立していないにもかかわらず、「お婿さん探しに来ました!」と食事会に参加。
虐待・育児放棄、そんな妻の姿を見て、嘉風が子供たちを連れて家を出るとー
大西容疑者もは、一人別居することになると、どうやら生活費のために、メルカリに精を出していきます。最初は嘉風に贈られた反物もなど出店していましたが、お金に相当困ってきたのか、私物のバックや洋服まで出品。しかもSNSで着用していたと思われる服まで、「新品」として売却していたようです。
相撲界えいえば、反物は「力士や親方衆など、お中元などご挨拶やお礼に反物を贈る文化があります。その嘉風に贈られた反物を、メルカリに出品していることがわかり、相撲界の人たちからは、嘉風も注意を受けていたようです
大西容疑者による、子供達のこうした虐待は長年続いていたようで、それにやっと気づいた嘉風は『なぜもっと早く子供たちを助けてあげられなかったのか』と、精神的なダメージもあったようです。
何よりも、娘さんたちも、母親からの酷い仕打ちや虐待で、トラウマやPTSDなども心配されますよね。
子供たちも、新しいママが欲しいと言っているそうですが、
お子さんたちが、1日も早く、安心して生活できるようになれば、いいですね。