俳優のニコラス・ケイジさん57歳が、日本人で女優の芝田璃子さん26歳と、2月16日ラスベガスのウィスティンホテルで挙式を行いました。二人の歳の差はなんと31歳。 出典トップ画像:foxnews.com
ニコラス・ケイジさんにとっては、5度目の結婚となりますが、この度結婚した芝田璃子さんとは、まるで純愛映画のような電撃ゴールイン。
出典:eonline.com
本名:芝田璃子(しばたりこ)
女優
1994年生まれ
京都府京都市出身
星野源さん主演映画「引っ越し大名!」(2019年)
堤真一さん・岡村隆史さん主演映画「決算!忠臣蔵」(2019年)
など、時代劇に出演されている女優さん。
年齢から言うと俳優になってからは、まだ4年くらいのキャリアのようです。
役者仲間の福村友則さんが、インスタグラムに投稿していました。出典インスタグラム
芝田さんは、2019年放送のバラエティ番組『親子の絆のぞき見バラエティ!イマドキ家族』(テレビ東京系)に出演していました。
番組の中で、壮絶な家族環境で育ったことを告白した柴田さん。その内容はー、
実母とは、3歳頃の時に、買い物に出かけてくるといい蒸発したそうで、21年間会っておらず、
どこにいるかもわからない。
女優を目指したのも「自分が女優になり有名になれば、母親に気づいて名乗り出てもらえるはず」と切ない心境を語っていました。
そして、経済的状況で父親とも暮らせず、
小学生から高校1年までの10年を児童養護施設で育ったそうです。
父親は、卒業式にも来ることはなく、年に一度会うかどうか。
番組内で、21年ぶりに母親との再会を夢見て、父親とも1年ぶりに再会した芝田さん。しかし、父と生活した期間も少ない親子はよそよそしく、芝田さんは、
「自分は望まれて生まれてきていない」と心の内を語ると、父は優しく「望まれて生まれたんだよ」と抱きしめてくれました。
そして、母親のことを尋ねると、
母親は「買い物に行く」と出かけて戻ってこなかった。父親は離婚せず、母の籍をそのまま残しており、戸籍上は夫婦のままになっているとのこと。
母の戸籍を確認するため、戸籍標本を入手すると、母親は今も京都市に住所があることがわかります。
母親は、自分に会いたいと思ったことがあるのか、不安で母の元を訪ねる芝田さん。
そして、真実はー、
母親は家を出た時、娘を連れて行こうと思ったが、父の稼ぎの方が育てられると説得され連れて行けなかったそうです。家を出た後も、娘の成長を遠くから見守っていたとのこと。
芝田さんが、母親に見つけてもらいたくて女優を目指したことを伝えると、「ごめんね、、」と謝罪する母。
戸籍については、籍を抜いたら、もう娘を探せなくなると思い、あえて残していたんだそうです。
当時の芝田さんは、役者を続けながら、アルバイトをして生計。家賃は6万5千円、8畳のワンルーム。
番組をきっかけに、母親と再会できて本当に良かったですね。
二人の出会いは、公表されていませんが、1年前に滋賀県で出会ったそうです。
ニコラスさんは、2019年10月末から12月末まで、映画「Prisoners Of Yhe Ghostland」
(プリゾナーズオフゴーストランド)も撮影で日本に長期‘滞在していました、
この映画の撮影には、エキストラ募集もされており、この撮影に芝田さんが参加したのが出会いのきっかけではと噂されています。
出会った時には、実はニコラスケイジさんの一目惚れだったそう。その後、ニコラスさんがアメリカに帰国する際に、芝田さんも一緒に渡米したと思われます。
翌年、2020年2月8日のインデペンデント・スピリット賞授賞式には、芝田さんを同伴して二人で手をつないで出席し公の場で披露。
出典Dailymail
その後も、ニューヨークJFK空港やレストランで手つなぎデートが目撃されています。
ニューオリンズにあるニコラスさんのピラミッド型の将来のお墓にも二人で訪れいており、お墓を見せるなんて、もうニコラスさんは、芝田さんと一緒になることを決めていたのかもしれませんね。
しかし、
その後、芝田さんが日本へ帰国したため、6ヶ月の間、離れ離れに。
ニコラスと出会ってすぐに交際し、アメリカに来た芝田さんですが、おそらくビザの関係で、一時日本に帰国されたんだと思います。アツアツの二人は、国籍の違いで引き裂かれ、6ヶ月間離れ離れ。その期間にニコラスさんは芝田さんのことが忘れられず、
なんと、婚約指輪を宅急便で送り、
Facetime(テレビ電話)でプロポーズ!
そして、トントン拍子に、2021年2月16日、ラズベガスでめでたく挙式をあげるスピード婚となりました。
恋多きニコラスさんは、過去には4回離婚していました。
1988年 女優クリスティーナ・フルトンさんと結婚。1990年にウェストン・コッポラ・ケイジさんが誕生。ウェストンさんは現在メタルバンド「アイズ・オブ・ノクターン」のボーカル。
1995年 女優パトリシア・アークエットさんと再婚するも2001年に離婚
2002年 マイケルジャクソンの元妻リサ・マリー・プレスリーさんと結婚するも2004年離婚成立。
2004年 寿司店のウェートレスだった韓国系アメリカ人の女性アリス・キムさんと結婚し、2005年に男の子カル・エル・コッポラ・ケイジさんが誕生。2016年に離婚が判明。
2019年3月 ロサンゼルスでメイクアップアーティストのエリカ・コイケさんと結婚。泥酔して結婚したとしてニコラスは4日後に結婚の取り消しを申請。69日後に離婚が認めらました。
2021年2月16日、ニコラスの亡き父の誕生日に、芝田璃子さんと結婚しラズベガスのウェスティンホテルで挙式が行われました。
5度の結婚歴
4度の離婚歴
3人の子供
1人の孫
ということになります。
そんなニコラス・ケイジの推定総資産は、現在$25ミリオン、約26億円。実は、主演ハリウッドスターにしては少ない気がします。他のニコラス級の俳優でいえば、相場は300億〜400億円の総資産。例えばー、
ブラッド・ピット $300ミリオン(約315億円)
トム・ハンクス $400ミリオン(約420億円)
トム・クルーズ $600ミリオン(約630億円)
大ヒット映画に立て続けに出演していたニコラスは、1996年から2011年の15年間で160ミリオン(約170億円)は稼いでいました。しかし、かなりの浪費グセや管理不足もあり、債務不履行など5億円以上の滞納も明らかに。4回の離婚慰謝料がどれくらいかかったのかわかりませんが、
現在、およそ26億円の総資産。
それでも、1作品数十億円だろう映画の主演料を考えると、浪費さえしなければすぐに凄い資産になりますよね。
叔父は、あのフランシス・コッポラ監督、いとこは監督・女優のソフィア・コッポラ。
華麗なる家系で育ったハリウッドのトップスターのニコラス。そして、家族とともに育つことができなかった女優の卵の芝田さん。まるで純愛映画のストーリーにもなりそうなそんな二人の巡り合わせ。
一緒に並ぶ姿も映画のワンショットのように美しく絵になる二人。
出典:女性自身
そんな二人の姿に多くの宿泊の声が上がっています。
映画のハッピーエンドのように、いつまでも幸せにいてほしいですね。